提供する物の価値と値段のバランス

先日、久々に伺ったフランス料理店。ご夫婦二人で切り盛りされ今年で18年目のお店です。

初めて伺ったのが開店間もないころからですから、私たちもそんなに前から行かせてもらっていたことに驚きました。


月日が経つのは早いです。

息子が小さい頃に初めて伺って、今度は息子の子供が来店してくれたことを、マスターと奥様がとても喜んでくださいました。


時流に乗ってバンバン稼ぐお店もあれば、地道に定番料理をお得意様中心に、お温かいおもてなしを続けるお店もあります。


同じ料理を提供するお店の経営ですが、両者は何が違うか?


自身の強みを生かし、お客様に喜んでもらいたいと、味と値段の追求を欠かさず長年店を続ける店主


一時の流行りで大もうけをし、その後閉店するお店


このようなタイプのお店は、お客様に受けるにはどんな内装で、イベント的なものが必要か?味は適度に美味しければいいじゃない?みたいな感じでされているように思います。


または、立地と内装にこだわりすぎて、美味しいのに資金繰りがうまく行かずに閉店というパターン。


味は今一つなのに、雰囲気だけは良いお店が意外に多くありませんか?


お客様の目は厳しいですから、本質がきちんとしていないといずれ飽きられます。

コスパが悪いし、味も家で作れるくらいなお店に行きたいでしょうか?


やはり、勝負は「値段と味のバランス」ではないでしょうか?


当たり前のことなのですが、きちんとできていますか?


大手チェーン店では、価格勝負ですね。ロードサイドに労働者、ビジネスマンの500円以内のランチを提供するお店。


こちらは根強い人気があります。安くて美味しい!!

お父さん方の寂しいお財布事情をわかってるお店。


このように、長年愛されるお店というのは「価値と価格のバランス」に限ると思います。


そんなお店も長年営業する中で、経営のひっ迫する時もあったでしょう。(大手チェーンはわかりませんが)


けれど、なぜ続けられたか?


「身が軽かったから」


わたしはそう思います。


借入金が多かったり、入った日銭を無駄な方面に使ったり、売上と支出のバランスを欠くと、ある時取り返しがつかなくなります。


好調な時ほど「悪くなったときに備える」といったことが必要になってきます。



いつ悪くなるか?


これは社長様の運気を観るとわかります。